オカル亭

ホラー映画や小説のレビューブログ。天才的な芸術家の紹介も行っています。

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線の集積が生み出す圧巻のスケール 池田学

2014年 12月30日 20:07 (火)

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上記の作品はインクをつけたペンで描かれている。驚くべきはその大きさ。なんと200cm×200cmの巨大な作品なのだ。ペンによる線でこれほど大きな作品を作るのは、かなりの根気が必要のはず。その精神力に脱帽。日本のよさを詰め込んだファンタジックな世界観もすばらしいですね。



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テーマ : 絵画・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

ストリートから世界へ オスジェメオス

2014年 10月07日 20:27 (火)

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既成概念を打ち破る陶芸家 林茂樹

2014年 04月16日 03:17 (水)

hayasi5.jpg
The shape of "Ah",The shape of "Um"




まさか陶器でこんなことができるとは思ってもみなかった。
茶碗や皿などに使われる陶器では単純な形状しか作れないと思っていたのだが、これほど複雑で流麗な曲線も表現できるのだ。陶芸に明るくない僕にとってはカルチャーショックだった。




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テーマ : アート
ジャンル : 学問・文化・芸術

背徳のゴシック芸術 クリス・クゥクシ

2014年 03月15日 18:52 (土)

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密教の御本尊といわれても信じてしまいそうな作品の数々。
邪悪な神々しさを放つこれらの作品を制作しているのは、アメリカ出身の芸術家クリス・クゥクシ。
気が遠くなるほど緻密に作られており、ずっと見ていると幻惑されそうだ。



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テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

進撃の巨人? な彫刻の数々 ロン・ミュエック

2014年 01月23日 12:40 (木)

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本物の人間と見紛うほど精巧な作品を制作しているロン・ミュエック。
驚くべきはその大きさだ。
もし見知らぬ奥深い森に入ってミュエックの彫刻に出会ったら、巨人が実在すると勘違いしてしまうだろう。



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テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

ちょっといい話の多い『MAYA 真夜中の少女』 四巻

2014年 01月18日 16:33 (土)

随分遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。
本年もホラー系作品のレビューに邁進していく所存ですので、お暇な方は見てやってください。
拙いブログですがどなたかの作品選びの参考になれば、これに勝る喜びはありません。
これからもよろしくお願いします(´∀`)


さて、今回のレビューは『MAYA 真夜中の少女』四巻である。
簡単に言うとこの漫画は人の死を予知できる女子高生の真夜が、その未来を変えようと奮闘する物語。以前書いたこちらの記事も参照していただきたい。

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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

『MAYA 真夜中の少女』 本島幸久

2013年 12月28日 21:22 (土)



超能力をテーマにした漫画といえば僕はまっさきにこの作品を思い浮かべる。
AKIRAやサイコメトラーEIJIのほうが有名だが、本作は隠れた名作だ。
超能力を扱った作品はバトル系が多いように思うが、この漫画はそういったタイプではない。

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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ホラー小説 『人形塚』 澁澤龍彦

2013年 12月20日 21:03 (金)

澁澤龍彦 初期小説集 (河出文庫)
河出書房新社 (2013-02-15)
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澁澤龍彦といえば小説よりもエッセイの方が有名かもしれない。
サディズムの語源となったマルキ・ド・サドを紹介したり、ハンス・ベルメールのことを紹介しており、日本の文芸、芸術界に大きな影響をあたえた。

そんな澁澤龍彦の短編小説『人形塚』を読んだ。
偏執病的な教師の話で問題作といっていいだろう。

二十代後半の主人公は小学四年生のクラスをうけもっていた。彼は何か苛立つことがあると児童にあたってストレス発散するような人間だ。
発音のうまくない女児にみんなの前で本を読ませたり、義足の女児に対して早く歩くよう急かしたりと、そんなことをしていびっていた。

ある日彼は通勤途中にある人形塚に大きな人形が捨ててあるのを発見する。普段からそこには壊れた人形が捨てられており、彼は異常な興味を示していた。
近くでよく見てみるとそれは人形ではなくて人間の死体だった。しかも、彼の児童である発音のうまくない女児であった。
興奮した彼はその遺体を自宅へと持ち帰る。

また別の日には義足の女児が人形塚に捨てられているのを発見する。彼は当然のように自宅へ持ち帰る。

二人の遺体と暮らすようになってからも、彼は何食わぬ顔で日常生活を送っていたが、ある日ピンチが訪れる。
彼の自宅で教師たちの飲み会が開かれることになったのだ。
遺体を隠すための妙案が思いつかぬままその日がやってきて……。


澁澤龍彦の小説は幻想的なものが多い。この物語の結末も迷宮にいざなわれるような感じである。
主人公の病理的な性質の描き方は、そういう方面に精通している著者だけにとても上手い。
倫理的には問題があるけれど、だからこそ意味があるように思う。


テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

海底に佇む荘厳な人々  ジェイソン・デケアレス・テイラー

2013年 12月18日 04:10 (水)

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海底に設置された彫刻の数々。これらを制作したのはイギリス人彫刻家のジェイソン・デケアレス・テイラー氏。
これらの彫刻はサンゴを集める人工岩礁として機能するようになっている。海洋生物学者と協力して環境に適した素材で作られているのだ。
アートとエコを融合させたその発想と実行力に脱帽する。


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テーマ : アート
ジャンル : 学問・文化・芸術

『秘供養』 北森鴻 ネタバレあり

2013年 12月15日 12:15 (日)

触身仏―蓮丈那智フィールドファイル〈2〉 (新潮文庫)
北森 鴻
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民俗学者の蓮丈那智とその助手の内藤三國が活躍するシリーズの第二作目。
この短編集に収められている『秘供養』が深く印象に残っている。この作品で女生徒が死んでしまうのだが、その死に方がなんとも惨たらしいものだった。

なお、このシリーズは小説にしては民俗学の蘊蓄が豊富なので、そういう方面に興味がある人はおさえておいて損はないと思う。


以下、ネタバレあり


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テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

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